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ごあいさつ

 いつも未熟な私をサポートして下さいまして、ありがとうございます。このレポートは、内容的にご存知の方やインターネットでこのような内容をご覧になっている方もいらっしゃるかと思いますが、お読みいただけたら幸いです。
 『本当はこうだな』と思っても、世間体やしがらみ、過去から持ち越しているパターンなどに邪魔されてしまいます。
 周囲に変に思われたらどうしよう、利害損得や頭で考えて、どうしても私たちは自分の都合の悪いことを受け入れられないでいることが多いののです。
『世界がもし100人の村だったら』(マガジンハウス)を参考にさせて頂きました。それに加え、シンパシーから、『地球環境問題の原点』を掲載させていただきました。
 しかし気づいているのに、行動しないのはかなり不調和らしいので、メッセージが来るわけです。それでも気づかないと、もっと厳しいメッセージ…状況が来るようです。
 私は頑固者なので(笑)苦労しているので、賢明な皆さんは、メッセージが軽いうちに気づかれるといいなと思っています。

ハーモニーライフ研究会 只野翔太

 
 

 

 
 

 

地球の人口63億人が100人ならば 

 
100人のうちの52人が女性です。48人が男性です。
30人が子供で、70人が大人です。そのうち7人がお年寄りです。
70人が有色人種で、30人が白人です。
61人がアジア人です。13人がアフリカ人。13人が南北アメリカ人。
12人がヨーロッパ人。あとは南太平洋地域の人です。
33人がキリスト教。19人がイスラム教。13人がヒンドゥー教。
6人が仏教を信じています。
5人は、木や石など、すべての自然に霊魂があると信じています。
24人は他の様々な宗教を信じているか、あるいは何も信じていません。
色々な人がいる。
この世界では、
『あなたとは違う人を理解する事』
『相手をあるがままに受け入れる事』
そして何より『そういうことを知る事』がとても大切です。
また、こんなふうにも考えてみてください。
地球に住む人々の100人のうち
20人は栄養が充分ではなく、1人は死にそうなほどです。
でも15人は食べ過ぎです。

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すべての富のうち
6人が59%を持っていて、みんなアメリカ合衆国の人です。
74人が39%を、20人がたったの2%を分け合っています。
すべてのエネルギーのうち
20人が80%を使い、80人が20%を分け合っています。
75人は食べ物の蓄えがあり、雨露をしのぐところがあります。
でも、あとの25人はそうではありません。
17人は、きれいで安全な水を飲めません。
銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭が転がっている人は、100人中もっとも豊かな8人のうちの1人です。
自分の車を持っている人は、7人です。
住人のうち、1人が大学の教育を受けています。
2人がコンピューターを持っています。
けれど、14人は文字が読めません。
もしもあなたが
いやがらせや逮捕や拷問や死を恐れずに、
信仰や信条、良心に従って何かをしたり、それらを言えるのなら、
そうではない48人より恵まれています。

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もしもあなたが
空爆や襲撃や地雷による殺戮や、武装集団のレイプや拉致に
怯えていなければ、そうではない20人より恵まれています。
一年の間に、地球では
100人中1人が亡くなります。
でも、一年に2人赤ちゃんが生まれるので、
来年、地球の住人は101人になります。
もしもこの文章を読めたなら、
この瞬間、あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります。
なぜならあなたには、
あなたのことを思ってこれを送った誰かがいるだけでなく、
文字が読めるからです。
けれど何よりあなたは『今ここに』生きているからです。
生きるとはどういう事なのかを感じてください。
『生まれてきた事』には必ず意味があるはずです。
せめてこの星を次の世代…そしてまた次の世代に返せる(未来から借りている地球として)ように大切にしていければ…と思います。
あなた自身と、たくさんの人や存在たちが
この地球に生きているということを感じてください。
もしもたくさんのわたし・たちが
この地球を愛することを知ったなら、まだ間に合うと思います。
人々を引き裂いている非道な力から、この地球を救えます。きっと。

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地球環境問題の原点

 『地球環境問題の原点』 NPO法人KIVOUニュースレターより

 宇宙空間に浮かぶ青く美しい地球は、すべての生物にとってたった一つのかけがえのない星です。 また、60億人の乗組員を乗せた宇宙に浮かぶ船とも見えるため、『宇宙船地球号』という喩えがよく用いられます。本物の宇宙船内では、空気、水、食糧が有限であるように、宇宙船地球号のそれらも、本当は限りがあるのです。
 この宇宙船地球号の乗組員全員にとって必須な、食糧、空気、水の問題ばかりでなく、生存環境そのものが悪化の方向をたどり、巨大な地球環境問題として人類だけではなくすべての生態系に影響を及ぼし始めています。

 地球環境問題やその関連問題として知られている主なものは項目だけでも以下のようなものがあります。
 地球の温暖化、オゾンの減少、大気汚染、海洋汚染、有害物質の拡散、鉱物資源の枯渇、化石燃料の減少、酸性雨、森林破壊、環境ホルモン問題、人口爆発、土壌汚染、表土の流出、異常気象の増加、砂漠化、水質汚染、野生生物種の減少、廃棄物問題、地下水汚染。 これらのすべてのことが、現実に宇宙船地球号において同時に進行しています。
 しかも、それらの多くは悪化の方向へ加速度を加えながら進行しているという事実、しかし、問題に対処するための全人類的な統一的対策は現在のところ取られていないという現状があります。

 例えば、地球温暖化の原因物質の一つであると考えられる二酸化炭素の削減問題においても、自国の海岸線が削り取られ国の水没の危機を訴える国々と、削減目標の達成が困難だと宣言する国々というように、主張も、行為もかけ離れているのが現状のようです。 さらに、これらの環境問題はそれぞれが独立しているのではなく、他の地球環境問題と複雑かつ相互に関係していることが知られています。

 例えば、森林が破壊された場合、降雨の減少、表土の流出、砂漠化の進行、野生動物の減少、空気の浄化作用の弱まり、食糧不足といったように多岐にわたって同時に影響が生じてきます。 このように、原因・結果の関係が1対1の関係になっていないことが地球環境問題を考えることを難しくしている理由の一つのようです。

 様々な環境問題が同時進行しているのですが、共通する直接の原因として、@石油、石炭などの化石燃料、A鉄鉱石やボーキサイト(アルミニウム)などの鉱物資源、B熱帯林の伐採に代表される森林資源の過剰な使用が挙げられます。
 そして、このように大規模な、資源の過剰使用が行われている背景には、必ず、経済活動が関与しています。しかも、この経済活動は際限なく拡大していくかのように見えます。

 そしてこの過剰な経済活動を支え、推進している原動力が何であるかと考えてみると、人間の欲望が深く関わっていることに気付かれるかと思います。自分だけが幸せになりたい、我社だけが成長したい、我が国だけが発展したい等々の、自我と競争を肯定する意識によって推進されています。
 この過剰な、欲望の追求と競争のなかで、他人の不幸、他国の貧困、餓死等の事実が目に入らなくなり、経済発展という指標だけで、資源やエネルギーの奪い合い、競争を続けているのです。 このように競争と奪い合いを肯定する自我意識が環境問題の根底に共通していることがお分かりになるかと思います。

 最初は自分だけの小さな欲望の追求というものから始まり、これらが際限なく集合、拡大を繰り返しながら何億、何十億人の意識の総和として、今、地球環境が危機に瀕しているようです。 つまり、地球全体の平和を願い、あらゆる人々の幸せを望み、生態系やすべての存在物に尊敬の念を払うという意識とは明らかに逆行する意識が、現在、地球環境を危機に陥れているのです。

 一般に、私たちの関心事は目の前の事に集中する傾向があります。時間的には、今日のこと、明日のこと、せいぜい来週のことくらいです。10年先や、子どもや孫が生きていく100年位先のことになると、ほとんど考える余裕もなく、日々の生活に追われてしまいます。 空間的にはどうでしょうか。自分の家族、友人、職場、ご近所くらいが最大の関心事で、自分の住む町や、地方、国、世界のこととなると急速に関心が薄れていくようです。
 つまり人間の視野の狭さが地球環境問題への取り組みを難しくしている理由の一つであることがわかります。

 それでは、地球全体を包み込む視野の空間的広がりと、地球環境の未来を見通す時間的広がりを持つには、何が必要なのでしょうか。
それには、現実に地球をまるごと視野に納めた人々、宇宙飛行士の視点がヒントになるのではないでしょうか。
 空間的には地球全体まるごとを視野に入れる宇宙飛行士のように見つめ、時間的には、アメリカ先住民族のことわざにあるように、7世代先のことを考えて行動するという将来を思う意志の力が大切なのです。
 まさに、宇宙に浮かぶ『宇宙船地球号』という意識に人類が目覚めることが本当に求められているのではないでしょうか。

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タイムマシン計画!

 小学3年生になる春、図書館で『環境問題の本』を読みました。もちろん、当時はこうした環境問題への関心が少なく、反対に『原子力エネルギー=新しいクリーンなエネルギー』みたいな世間の風潮さえあったかと思います。そんな中、当時出版されていた子供向けの環境問題へのアプローチの本でした。
 『このまま環境が破壊され続けると、人が住めないような地球になり大変なことになってしまう』かなりのショックを受けました。
 当然のように未来がやってくると思っていたのが、かなり厳しい状況が来ることを知ってしまいました。
 『何かしなければならない』と感じてしまいました。
 『家族や友達だけでも助けないと…』
 『どこかへ逃げないと。どこへ?(逃げられないだろう)』
 一番ベストかと思ったのが、『美しかった昔の地球に戻って、何とか未来(今の現実)を変えよう』、『昔の人達に今の地球の現状を伝えてこのように今の地球のようには、ならないように気をつけてもらおう』…とこんな風に考えていました。
 そして新学期が始まり、クラスの友達10人くらいを集めて地球の未来の事を話しました。 どこまでみんなが受け取ってくれたのか、解りませんが、かなりみんなに“ウケ”は良く、当時よく見ていた【タイムボカン】というTVアニメが有ったのですが、これに登場するタイムマシンを作ろう!とみんなで盛り上がりました。

 タイムマシンを作るために近所のゴミ置き場からテレビの真空管や、機械らしきものを毎日みんなで盗んで来ました。そのため管理人らしき人に怒られ追いかけられていました。でも僕たちは『自分達の未来のため』というヴィジョンでいっぱいでした。
 友達の内の一人のお父さんの工場で使っていたホークリフトをもらって(きっとおじさんは子供たちの言う事だから、君達にあげるよと、軽く考えていたのでしょう)そのホークリフトをベースに作ろうとしていました。
 半年くらいの間、ガラクタを集めて、タイムマシンを作る計画をしていました。

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心の砂漠


 仕事でアメリカに行きました。場所はアリゾナ州のツーソンと言う町です。
 スターウォーズの撮影とかでも使われる、砂漠地帯と言いますか、とにかく暑い所でした。しかし、湿度が低いのであまり辛くないのです。
 反対に夜は涼しいくらいです。しかしその夜に洗濯物を干して置くと、2.3時間で乾いてしまうのです。
 車を運転しながら、思わず桑田佳祐のジョン・レノンに捧げられた『Dear John』という曲を口ずさんでいました。
 『君の声がする方へ幼い頃誘われて…♪』夕暮れの中、道路沿いを見てもサボテンが植えられているだけ…岩肌が見えそうな大地。
 時折、緑…というか草があるだけ。こんなに広いのに何も無い。こんな風景は何故か夕陽が似合う。
 日本ならばアスファルトの隙間から生える雑草(人間がそう呼ぶ)だってあるのに、舗装されていない地面なのに土や岩肌が露出している。
 『砂漠だから当たり前』と言われてしまえばそうなのですが、とても寂しい気持ちになりました。
そして日本は恵まれている。というのを自覚せざろう得ないのでした。
 サハラ砂漠とかも昔は緑豊な土地だったそうです。
 わざわざ王家の墓を寂びれたところに作らないですよね。でも、自分だけが…という心が蔓延した結果、砂漠になってしまうようです。
 鉱物でのスタディしか出来ない地域になってしまうそうです。
 植物が無ければ、人や動物は暮らせない。植物さえ生きられない地域が砂漠と言うそうです。
 だから心を砂漠にしてはいけない…。

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冬の日に思った事


 2002年2月にひどい風邪をひきました。寒く風も強く吹いていました。
 夜9時頃に駅から家に帰る途中、何度も立ち止まり、『無事に家に着くのだろうか…』と思ってしまうような、私にとってはめずらしい出来事でした。
 コートの襟を立てて、友人のタイで見てきたことを教えてくれたのを思い出した。
 『家がない人もたくさんいるし、友達になった人の家では水がドロ水なんだ。そして布団とかもカビが生えている。シャワーなんて知らないんじゃないかな…』というものだった。
 この時、身体はきつかったのですが、『頑張って歩いていけば、お風呂に入れる』『早く眠りたい』と思える自分は、もしかして幸福なのかも知れないと思いました。
 家に戻り、身体を暖めてから布団の中にもぐりこんだ。『さっきまでの寒さ』がウソのよう…。
壁や屋根、布団・毛布…これらが存在してくれていてありがたかった。もしなかったら、寒さと強風の中で頭痛く、吐き気がする体験が続いていたのです。壁や屋根は先程まで自分が感じていた環境の中に身をおいている。そして私を守ってくれている…。
 こんな何気ない…普段は他愛もないことに感謝出来ることに幸せを感じていました。
 私は怠惰なので、『喉もと過ぎると…』と言いますように、すぐに忘れてしまいます。いつも通りの体調に戻ると、感謝を忘れてしまいます。

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今ここ、日本にいて

 私達は(もちろん違う人もいるのですが)今この時代に日本にいます。たまたま…本当にたまたま戦争などが『今ここ』にないだけなのではと思いますです。
 この日本でも、約半世紀前は第二次世界大戦ありました。日本が平和な時期でもベトナム戦争などがありましたし、もう10年以上前になってしまったのですが、湾岸戦争とかもありました。
昨年2001年9月11日のニューヨークの貿易センタービルの事故などのテロ。そして今も、中東での紛争が続いています。
 ですから過去に遡っても、同じこの時間軸でも他の地域は戦争や紛争の状態です。もしかしたら、有史(ここ5000年来)からほとんどが人類は戦争の歴史を繰り返してきたのかも知れません。
 『もしもあなたが空爆や襲撃や地雷による殺戮や、武装集団のレイプや拉致に怯えていなければ、そうではない20人より恵まれています。』 と、“世界がもし100人の村だったら”では書かれています。
 5人に1人の割合で(武装集団のレイプや拉致はちょっと別かも知れませんが…)日々こうした戦争や紛争の環境にいるという事ですよね。
 一部の凶悪事件はありますが、日本では幸いにも安全な環境であると言えます。
 こうした日本に住んでいる私達だからこそ、もっと地球全体のことを私達は考えられるのではないかと思います。

 なぜならば、『いつ死ぬかわからない』…といった環境にいる場合は『もう自分の事(もしくは家族の事)』しか考えられないと思いますが、幸いにも、(一部の人は別として)命の危険と背中合わせで暮らしている人は日本には少ないかと思います。
 確かに不況により遣り繰りが大変になっても、意外と何不自由なく暮らして行ける人が多いかと思います。
 最低限でも住む家があって、餓死する心配もほとんどなく、生命の危機にさらされていない…。これは結構、世界にまれにない生活を送っているのではないかと思います。
 このような安全な環境に暮らしていることに感謝し、自分も何か出来ることを実践していきたいと思います。

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小さな宇宙人アミ

 
 『ちびまる子ちゃん』の作者さくらももこさんがお勧めしている、徳間の『小さな宇宙人アミ』という本があります。宇宙人アミと主人公の少年・ペドゥリードの友情などをファンタジーのように書かれている小説です。
 この本は三部作で『戻ってきたアミ』『アミ三度目の約束』と続くのですが、私も読んでみてとても感動しました。
 小学生にも読めるような内容ですので、是非お読みになられてはと思います。

  『戻ってきたアミ』283Pにはこのように書いてありました。 子供向け(?)ですが、考えさせられるフレーズに思いませんか?

 『君達の世界は今、永遠の破滅寸前だ。さしあたって、まず第一に優先しなければならない事は君達の星を救う事だ。
 それが終わったら、今度は子供達に充分な食べ物が行き渡るようにし、戦争が決して子供達を脅かす事がないようにする。
 そうなった時初めて、存在や宇宙や精神や科学について深く掘り下げて考えるゆとりが生まれる。 今の時点では、もっと人間的な世界に作り変えるにはもう既に知っている事を実践するだけで、充分なんだよ。』
 『このより人間的な世界を手に入れるための戦いに協力しないのは、その理由がいかなるものであれ、例え精神的なものであっても、エゴイズムのあらわれでしかない。』

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君にできるなにか

作詞松井五郎 作曲鈴木キサブロー

WHY  なぜだろう?
誰かを救えるはずの力で誰もがまた争う
YES ほんとうはひとつの宇宙(せかい)に生まれてきたと
わかりあえているのに
Can You do it? 何度でも
Can You Carry out?  はじめよう
新しい more tenderly
未来を more Kindly
夢を追いかけてすべてが変わるいつだって君を心は見ている
愛はどこにあるその答えから君だけの勇気かならず探しだせるさ
WHY  限りない朝日と
美しい月の夜が記憶の果て消えていく
YES 失った光が
教えてくれた気持ちを思いだしてみないか
Can You do it?  今すぐに
Can You Carry out?  はじめよう
信じあう more tenderly
未来を more Kindly
夢を追いかけてすべてが変わる強くなる意味を心は知ってる
愛はどこにある気づいた時に君だけにできるなにかが探しだせるさ


 この歌はウルトラマンコスモス(2002年9月までMBS/TBS系で土曜日夕方6時放送)の昨年劇場公開された映画版の主題歌です。
 劇場版のキャストには主役・ムサシに東海孝之助(少年時代)、赤井英和(父親)、高橋ひとみ(母親)、中山エミリ、風見しんご、舞の海、藤村俊二、渡辺いっけい。その他が出演。そしてナレーターには35年前のウルトラQ,ウルトラマン同様に石坂浩二が担当。
 この歌を聴いていると『自分にも何か出来るのかな…』と思え、元気が出てきます。『〜コスモス』は基本的に“怪獣との共生”をテーマにしています。従来のシリーズとイメージが違うかもしれません。ですから怪獣を倒さない話がとても多いです。

(ここから、CDを購入していただけます ウルトラマンコスモス SONG COLLECTION)

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VISION TO THE FUTURE

皆さんはご自分の10年後20年後のことは考えたことありますか?
どんな〔未来〕を作り出したいでしょうか?
家族は?
友人たちは?
仕事は?
どんな生活を送っていますか?
あなたの家はどんな空間になっていますか?
植物と共生していますか?
動物達はどうでしょうか?

そのあなたの未来は待っていて来るのでしょうか?
人に準備してもらえる事でしょうか?
もしあなたが家を建てるとして、
何もしないである日、理想の家が完成していますか?
優秀な建築家がいたとしても、
あなたのヴィジョンがなければ設計をすることはできません。

あなたの会社はどんな会社でしょうか?
あなたは何のために仕事をしていますか?
あなたの会社は会社の理念どおりの経営ですか?
あなたの会社は社会に役立っていますか?

あなたの町はどんな町ですか?
住民は活き活きしていますか?
子ども達やお年寄りに対する優しさを観じますか?
工場から出る廃棄物は自然を破壊していませんか?
子ども達が安心して遊べる環境ですか?

あなたの国はどんな国ですか?
国民は幸せですか?
政治家はより肯定的な方向へリーダーシップを発揮していますか?
国民は自分のヴィジョンを持っていますか?
この国は世界中の国をリードしていますか?

第2次世界大戦後、良くも悪くもこの国は企業が
引っ張って来たといえるでしょう。
しかし現象ではなく、どういうヴィジョンで
クリエーションしたかが大切です。

自分だけが
自分の家族だけが
自分の会社だけが
自分の国だけがよければ
という想いで今までは行なわれてきました。

過去があるから今があり
今があるから未来があります。
これから私達が真剣に取り組むことは
どんな未来を創るかというヴィジョンです。

そしてそれを実現させるのは
気づいているあなた自身です。
何故ならば、
気づいた人が現実化出来るからです。
子供が安心して育つような社会にしたい。

誰かが多くお金を持つと、
誰かが少なくなっています。
これは物理的に仕方がありません。
しかし問題はこれじゃないのです。

エゴや欲の方向にお金やエネルギーが
集まっていることが問題です。
本来はそのエネルギーを
調和のとれた方向に使えるのです。
現在はエゴと欲望を拡大していく方向にあるようです。

あきらめる必要はありません。
工夫をして根気強くサポ−トさせて頂く…
それしか無いようです。

お手伝い出来る事は何でもしたいと思っています。
あなたなりの方法で今の文化に合わせた方法で…。
自分達が生きている時代に実現できなくても、
その子供たちや、
そのまた子供たちの世代に繋げていきたい。

時間がかかってもいいじゃないですか。
緑ゆたかでやすらぎに満ちた地球にしていく
勇気と初めの一歩を待っています。

 


参考文献・資料  
 
『世界がもし100人の村だったら』
マガジンハウス
『アミ 小さな宇宙人』
徳間書店
『戻ってきたアミ』
徳間書店
『アミ 3度めのの約束』
徳間書店
『VISION TO THE FUTUER』 FALF&ARUT LaPLAYHM
ウルトラマンコスモスソングコレクション コロムビアミュージックエンタティメント
著者
只野 翔太
企画・発行
ハーモニーライフ

 ハーモニーライフ
お問い合わせはlaboratory@harmony-shop.info
Copyright (C) 2005-2008 Harmonylife All Rights Reserved.
〒329-2161栃木県矢板市扇町2-1519-53
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