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2015年7月5日配信 自分のリミッターを外す
 

 おはようございます。

 

 先週(厳密には6月27日の土曜日と2日木曜日と3日金曜日)あることがあって

 そのことから、
 自分の中で限定しているものを外そうと思いました。

 人の姿を見て、『こうじゃなくっちゃ出来ない』という様子でした。
  自分も、〇〇さんはそりゃできても、自分には出来ないよという、リミッターを持っているなと思いました。
 前から思っていたのですが、先週のことなどがあって、

 これではマズいなと思ったのです。

 あまりにも人を頼る様子を目の当たりにして、自分も同じように、 自分にはできないと限界を作っていたと反省しました。

 何か、昂るような感じでということではなくて、 冷静にそんなふうに思いました。

 

 それと並行して、今の現実に対応した工夫もして行こうと考えています。

 家族のこと、本当にしたほうがいいなと思う事。

 これからやっていこうと思います。

 そんな感じのこのトコロの日々を過ごごしています。

 とにかく、リミッターを外そうと思います。

 どの道…みなさんにはご迷惑を掛けているのは同じ(笑)ですので、今後もお付き合いお願いします。

 

 
 
 
 
2015年6月22日配信 竜眼はちみつ入荷しました
 

 http://harmonylife.ocnk.net/product/102

竜眼はちみつ 600円(税別)

 竜眼とは…
 竜眼はビー玉サイズのフルーツで、薄皮をむくと透明感のあるジューシーな果肉が現われます。ライチーに似たとってもおいしいトロピカルフルーツです。生食と乾果用があり、中国では漢方では強壮・鎮静薬として用いられている他に、縁起物として婚礼の引き出物にも使われています。 アジアでなじみ深いトロピカルなフルーツです。
 竜眼はちみつは、タイの北部チェンマイの清清しい高山で栽培された竜眼の花のみを蜜源として採られた100%ピュアなはちみつです。加糖・精製はされていません。豊富なミネラル分やオリエンタルな香りが癒しの味わいを醸し出します。

栄養の宝庫
 この花から集められる蜂蜜はミネラルたっぷり(色が濃いのはその為)、豊かな薫りと味わいが特色です。さまざまな種類のビタミン、コレステロールを除去するコリンが含まれ、体をアルカリ性に保ち、健康保持に役立ちます。消化吸収がよく胃の負担にならないので理想的な疲労回復剤でもあります。肥満や糖尿病を気にする必要のない甘味なので、成人病予防・ダイエットにもどうぞ。たっぷり入ったお得な常備用サイズです。
 竜眼蜂蜜には、体に必要な微量元素も多く含まれています。蜂蜜には体細胞、皮膚細胞の活性化、傷の治療、感染症の予防、治療に効果があると言われています。
 竜眼の花からとれた100%純粋の蜂蜜です。とてもおいしく体に良い蜂蜜です。そのままで、またヨーグルトやパンに付けてお召し上がりください。

使用上の注意 :
蜂蜜は白く結晶することがありますが、品質になんら変わりはありません。
約50度で湯煎していただければ元に戻ります。
1歳未満の乳児には与えないで下さい。

原産国:タイ王国

 

 しばらく品切れだった、竜眼はちみつが入荷しました。

 定形外で封筒に入れてでしたら、205円で送れます。
包装をプチプチでした場合、送料250円くらいになります。

 ショッピングカートは、宅急便で送るようになってしまうので、送料加算されますが、定型外発送希望の方は対応できます。
 その場合、当然なのですが、代引きやクレジットは不可です。先入金の銀行振り込みのみ対応可能です。

 

 
 
 
 

2015年5月15日配信 エーオーエーアオバの京都旅行に参加しました
 

 先日、5月11日と12日に、エーオーエーアオバの旅行で京都に行きました。

 一般的には、研修旅行というような名称で、実際には別に何か研修をしているわけではない(笑)内容のものなのかと思います。

 主だった行程は京都御所、清水寺、上賀茂神社、御寺泉涌寺に伺いました。
 参加者25人とアオバの白井社長、圭子社長、西沢専務。取材同行の山本さん。一部の案内などをしていただいた方は吉野玲子さん、元宮内庁の今井さん…でありました。

 だらだらと長い文章なのですが、何か楽しそうっていうことが伝わりましたら、幸いです。

 

5月10日

 京都です。中学校の修学旅行以来の京都です。今回は楽しくなければアオバじゃない!ということで、アオバの企画でのツアーなんです。普段旅行はほとんどしないのですが、この企画は面白そうで(はい、B型の特徴で“楽しそう・面白そう”は大切なんです)、速攻申込みをしました。
 申し込んで少し経った頃に、ちょっと大変なことが起こってしまい、『旅行なんて言ってる場合じゃないよな』ということで、キャンセルをしていました。家族は『京都旅行に行っても大丈夫だよ』と言うのですが、『お前がそれを言うのか(笑)』という状況で、行けるわけないなあと思っていました。

 ですが、キャンセルしたことを知らなかった白井社長から、『翔太、京都でなんちゃらかんちゃら…』という電話をいただきまして、その際に『僕、アレコレでキャンセルしたんですよ』と、その場では伝えたのですが、(勘違いとしても)電話をもらってしまうのも、何かのサポートだったりメッセージだったりと考え、数分後にN専務に『やっぱり京都行きたいけど、間に合いますか?』とお願いすることになりました。

 それにしても、細かいスケジュールが判らない(笑)、当日の朝出発していては現地に間に合わないので、前日京都に来ることにしました。

 急いで、こういう旅慣れしていないので、あまり知識がないのですが、J〇Bとかそういうツアー会社の新幹線チケットとホテルのパックツアーの申し込みをしました。細かいスケジュールが判らないということは、帰りの新幹線の時間が決めにくいということです。とにかく最終電車で帰りつけるように組んで、申込みをしました。
 なので、京都往復(東京からね)と前泊(日曜日)を含めて、35000円くらいでした。細かいことは計算していませんが、おそらく京都往復の運賃とそう変わらずの価格だったのかと思います。

 そんなこんなで京都に着きました。せっかく京都に来たのだから、何か面白そうな店でも回ってみようかなと(観光的なことはしないの?)、事前に自然食系のお店をピックアップしておきました。

 ゴマクロサロンという、ゴマ油のメーカーさんが経営するお店に行きました。ショップではゴマ油の食べ比べ、食事も出来ます。白ごまとアーモンドをベースとした白カレー、こんなネーミングだったけ?をいただきました。これは美味い。お店の車夫は元々イタリアン料理の方だということでしたが、ここのカレーは凄くいいです。京都のね、地名がさっぱりなんですが、烏丸なんとかって所です。烏丸〇〇という地名はたくさんあるみたいなのですが、そんな所です。息子が最近好きになったマンガでワールドトリガーというのがありますが、ものすごいたくさんの登場人物がいます。その中で『烏丸』というのがいて、周囲から『とりまる』と呼ばれたりしています。なので、烏丸(からすま)と読めたのですが、地元じゃない方たちはやはり『とりまる』と読んでしまうことが多いようです。

 次に、というかもう本日の最期なのですが、幸せのレシピというお店に行ってみようと思いました。その烏丸なんとかから、電車や地下鉄を乗り継いでいこうと思ったのですが、結構複雑で、路線バスもあるようなのですが、本数がないということでした。そこで時間のロスをしてしまうより、清水の舞台からと、タクシーで行くことにしました。清水は明日の予定なんですけど(笑)。
 タクシーで移動していると、京都の空は広いなと思いました。自然の多いところではそりゃ何処でも広いのですが、京都は街中からでも空が広く感じました。規制で高い建物がない(少ない)からみたいですね。
 鴨川添いの道を通って(歩いてということではないのが残念)いると、京都の空の広さを実感します。

 タクシーの人も幸せのレシピというお店は知らないようでした。住宅地を入って、本当にここでいいのかと思う頃にお店がありました。もう午後になっていたので、誰もお客さんはいませんでした。しかもさっきご飯を食べたばかりで、何かを食べる余力がありません。お茶を頼んで、テイクアウトでコロッケがあるというようでしたので、コロッケをお願いしました。
そんなこんなの中、電話がかかってきて、『只野さん、今私の 目の前にエノレコンを欲しいという方がいるので、電話代わりますね』ということで、他にお客はいないのですが、店の外に出て話していました。
 もう少し、どういうきっかけでお店を始められたのかなど、訊きたいところでしたが、ホテルに戻ることにしました。駅方面へのバスはかなり本数があるらしく、しかし遠回りをするということでしたが、アレコレと思案するよりも気が楽だなということでバスで帰ることにしました。バスの中でもあまり乗客はいませんでしたので、アレコレと電話で話していました。

 ホテルに戻ると、さっきのコロッケを食べることにしました。コロッケ二個にキャベツなどのサラダを添えてくれています。これで300円!コロッケはジャガイモと玉ねぎだけのシンプルなものと訊いていましたが、これが美味しい。言ってしまえば地味なお店だったのですが、他のメニューはわかりませんが、コロッケはとても美味しかったです。そう言えば、コロッケを食べるのは久しぶりだなと思いだしました。

そんなこんなの京都一日目でした。

11日

 昨日一日はついでの日程で、11日と12日が今回のメインです。
 9時50分に、京都駅のマクドナルド前で集合ということですが、実はマクドナルドは改装中で、一見するとわかりません。でもね、そこが集合なので大丈夫です。
ここで、15人乗り合わせて、京都御所に向います。京都御所は言わずと知れた宮内庁管轄の施設です。今の皇居は東京にありますが、千数百年間の間、皇居としてあったところです。もちろん、御所を見学するのは生まれて初めてです。場所が場所なので、見学者への警備も厳重な雰囲気です。あ、この御所で北陸から参加の10人とも合流して、参加者は25人だったそうです。それに白井社長と圭子社長、西沢専務というメンバーです。

 他の見学者と同じように、見学できる場所を回ります。ちょうど葵祭りの準備をしている期間でしたので、ところどころお祭りの道具が出ています。この葵祭りを復活させたのが、アオバの最高顧問をされていた故・石川忠先生ということでした。
そして、見学者のコースで立ち止まって、アオバの皆さんは少し待っててくださいということで、ここからは一般の見学は出来ないところへ連れて行ってくれました。そのコーディネイトをしてくださったのは、石川忠先生の奥様と、宮内庁を退官されている今井さん(次号のアオバマガジンに登場。皇族の食のお世話をされていたという方)です。
 さすがにね、歴史とか観光とか興味のあまりない私でも、ここは凄いトコロだなあ、なんて思ってしまいます。他の歴史的建造物もそうなのですが、何百年何千年と補修や讃え直氏を繰り返しながら、往来の姿を今も観れるというのは凄いことですね。

 御所の見学は終わって、休憩所に記念品の売店もあり、家族らへのお土産はここで調達することにしました。根付け(ストラップのようなもの)、自分へはボールペンと扇子(普段使わないけど、この夏は使おう・笑)を買いました。センスはないのですが、扇子を買いました。一部の製品(御所限定販売品もある)はアオバさんのシャロン木魂でも購入できます。アオバさんでも販売してくれるとシャロンに行けない人でも買えるだろうなあなんて思ってしまうのですが、それにしても御所の製品が買えるシャロンというのも凄いことなんでしょうけどね。

 お昼はね、京都岡崎いく田で食べました。 これがね、半端じゃなく美味しくて、大満足です。通常は団体の予約はできないそうなのですが、ここがアオバツアーの凄いトコロ(笑)で、白井社長や石川貞江さんのコーディネイトだったので実現したことの一つなのかと思います。ひとつひとつのメニューが美味しく、ただただすき焼き?の小鉢があったのですが、僕は肉は食べれないので手を付けませんでしたが、他のメニューはこれでもかというくらいに美味しくて、驚きました。食事が終わる頃にオーナーの方が私たちのところに来てくれて、なんとなく写真を撮ったのですが、西沢専務が『翔ちゃん(オーナーと)一緒に撮ってあげるよ』と、何もわからずに旅行して、食事していますが、何だか凄い料理人の方のようでした。

 バスで次に向うなか、『どなたかいく田さんでジャケットの忘れ物が…』とバスガイドさんからアナウンスがありました。そう、書き忘れているのですが、この担当のバスガイドさんはとても面白く(面白いと言っても、品のある感じでね)、息継ぎをする間もなく話していて、ぽんぽんと出てくるおしゃべりが楽しい。同じようなガイドを毎日のようにされているのだろうから、お決まりのフレーズであるのだろうけど、それにしてもすごい楽しい人だなって思います。
 そうそう、それで忘れ主はこの私だったりします。普段着ないようなものを身に付けていると、こうなりますね。このジャケット(明日はズボンも併せて)は、2003年に友達のお父さんから頂いたものです。当時はウェストがきつくて、すぐには着れないなあと思ったのですが、なぜか頂いていて、ちょうど今は着れる(少しそれでも余裕がある)ようになっていたので、今回持ってきました。
 ジャケットのポケットには、昨日の電話のメモが入っていて、なくしていたら大変でした。これは後でお店の方がホテルに届けていただいたみたいです。お礼の手紙を出さなくては…あ、もちろん(笑)まだ出していません。ちゃんと出しますよ、頑張ってね。

 午後は清水寺です。清水の舞台で有名なところです。中学の修学旅行以来です。前述がバスガイドさんの話しでは、京都では『清水(きよみず)さん』と呼ばれているそうです。あれでしょうか、大阪のおばちゃんたちが飴のことを『アメちゃん』と呼ぶのと同じだろうか。
 関東ではあまりモノに対して『さん』や『ちゃん』を付ける人はいませんね。あの有名な方は『ボールペンさん』とか『エクサピーコさん』と色々な存在に対して、さん付けされていますね。

 アオバのアオバならではの京都なのに、どうして修学旅行でも行く清水寺なのか?と予定を見たときには思ったのですが、やはりね、私には想像もつかないアレですよね。

 清水寺までは坂道に売店が並ぶ参道、いかにも観光地という感じです。アジア各国からの観光、修学旅行生たちがたくさんいます。浴衣や和服に着替えるサービスがあるらしく、そういう姿で歩いている人は大抵は外国人の方です。
 欧米系の方が、『禁煙』の看板で記念撮影をしています。傍から見ているとおかしいな光景に見えてしまいます。
 外国の方からすると、漢字の雰囲気がカッコいいと感じるのかな。こんな話がありました。姉妹でアメリカに行った方が、二人ともバファローとアルファベットのロゴのTシャツを着ていたら、現地の人たちから『バッファローシスターズ』と呼ばれたと。私たちもアルファベットのロゴのシャツなど、その意味なんてあまり考えずに着ていますよね。それと同じで、他の言語を使う人からすると、漢字は画数が多いからそれだけでカッコよく思うんだなということです。もし『禁煙』とか『焼肉定食』とタトゥを入れている人がいても、外国だったらね、あなたのタトゥはクールだねってことになるのかも知れません(笑)。

な まじ、言葉の意味がわかるから『禁煙』のところで記念撮影しているとおかしく思うんでしょうね。

 さて、清水寺です。寺務所(事務所ではなく)を通って、私たちは貴賓室に案内されました。アレですね、一般の見学で行くようなところじゃない。どこかの大統領が日本を訪れて、清水見学をなんて時に来るような部屋なのでしょう。その部屋で、当日どうしても他の用事があっていらっしゃらなかったのですが、今年の漢字(だったかな)で有名な森館長がお話ししてくださるということなのですが、今日は副館長さんがお話ししてくださいました。
 覚えている所は(笑)、清水寺は檀家がなくて、みなさんからの賽銭で成り立ってるんですということ。うーん知らなかった。
 その後、一般参拝ではない、寺務所内の釈迦の足跡を見たり、外の清水の舞台のほうに行くのですが、柵をされていて入れないところも問を開けて頂いて、周囲の方たちからは『あの人たち、何であそこに入っているの?』というような目で見られているかもね、これでね優越感みたいのに浸ると自我が増幅するからダメだねえ、なんて会話がありました。

 暑くもなく、風が吹くと気持ちいい。絶好の季節でした。
 清水寺を後にして、ホテルに向います。今日泊まるのは京都ブライトンホテルです。そんな凄いホテルとは知らずに京都に来たのですが、前述のバスガイドさんは『残念なお知らせがあります。私もブライトンに泊まりたいのですが、会社が京都市内にありまして、帰ってこいということで(違う地方へのバスだったら泊まれたかも)、また明日みなさまを迎えに参ります』と言われていました。
 出かける前に、どんなホテルに泊まるのかなんて、HPとかで確認していりゃいいのに、キャンセルしていて慌てて、もう一度行くことにしたので、出かける前もバタバタだったんです。ゴールデンウィークと8日には家庭訪問もあったし、なんとか毎日のルーティンをこなしていくのにいっぱいだったので。

 夕食はブライトンホテルの中華です。中華は肉食えないよなあと思っていたのですが、肉のメニューはありませんでした。テーブルが二つに、僕はね、北陸チームのテーブルにいました。あと仙台からご夫婦さんです。同室になる北陸のTさん。西沢専務からTさんと一緒だよ、Tさんときっと気が合うと思うよって訊いていました。
 Tさんは石川県の公務員をされているけど、日本各地を調整?されている方のようです。確かに道中も少し話しましたが面白い方です。
 北陸チームのこのTさんとNさんの声がでかい(笑)。ホテルのレストランで『ビールがいい』『このSビールはダメだから、スーパード〇イを持ってきてくれ』など、知らない人だったらちょっとさ、もう少し静かに振舞ってくれよ〜と思ってしまう面もありましたが(笑)、楽しそうだし、まあいいかと思いました。

 出てくる料理も全て美味しく、中華ですが、アワビとか魚介類ばかりで。ただただ、Tさんは酢が苦手で、ちょっとでも酢を使っている料理は食べれないそうなのです。僕も酢は苦手ですが、その僕が気にならないくらいの酢ですたけどね。おかげでアワビやエビチリは二人分食べてしまいました。旅行などの時は、普段より多く食べてしまいますね。それで苦しくなって後悔するんですけど、目の前に美味しいってわかっているものがあるとどうしても手が出てしまいます(笑)。
 そんな僕でも、これはね食べ過ぎてるねって思うので、美味しいチャーハンでしたが、1/3くらいしか食べずにいました。しかし、その後のデザートのアイスは二人分もらってしまいましたけどね(笑)。

 9時を回って、希望者だけで夜の街、そんなアレではなくカラオケに行きました。タクシー分乗で16人。ほとんどが北陸メンバーで、あと佐賀の人たちと圭子社長と西沢専務です。
 北陸チームのリーダーのSさんは芸達者で、みんなを盛り上げてくれます。やはり最初のうちはSさんとの壁があった(Sさんも色々と苦労していたようで、その心情はわかったので)のですが、一緒にロンリーチャップリンを歌ったり、アレコレと話せたので、壁はほぼなくなっていた気がします。北陸のメンバーは元気だなあと思いました。
 このカラオケ屋さんはSさんのグループの京都在住のAさんの友達のお店でした。祇園の街(というか京都市内)は細い道、ちっと入るとディープな構造なので、一人で行ったとしたら迷って戻ることは出来そうにありませんでした。

12日

 早いもので、もう最終日となります。今日の日程は世界文化遺産上賀茂神社と御寺泉涌寺です。
 台風6号が接近しているため、特にお昼以降の天気がどうなるのか、微妙な朝です。
 神社など、日本の建築は木像です。これらをえーっと、20年だったかのサイクルで補修や建て直しを繰り返すことによって、当時の面影をは何百年と継承してきたということです。屋根の葺き替えにしても、構造物にしても、20年くらいのサイクルだと技術が伝承されていくことが出来るそうなのです。例えばその時のベテラン職人さんが20年程前には見習いの小僧だったとしても、自分の親方の作業の様子を現場で見ていた体験があり、そしてその期間に自身の技術が向上して立派な職人になるころに、建て直しがある…その師匠から弟子への技術やココロの伝承によって、何百年も前の建造物が生れ変って、次の時代にも姿が変わらずに存在できる、そうなのです。

 へえって思ってしまいますね。しかし、現在、神社もお寺もお金がないので、難しいようなのです。本当は建て直しをしたいのですが、せめて屋根の葺き替えをしよう、なんて半分冗談なんでしょうけど言われていました。昔は、国とか幕府とかが資金を提供したり、そんな感じだったんでしょうね。
 上賀茂神社にいるときから、アオバさんから電話があって、少し急いで連絡を取りたい人がいました。何度もコール(後で見たら20回くらいしてた)して、夕方電話するねということを伝えた。こんな最中でも仕事を頑張る僕って偉いなあなんて、そんなことはありません。楽しそうなことだからやっているだけです。

 お昼は、美味しいお蕎麦の権太呂 です。午後の予定に少しでも早く着いたほうがいいということで、予定より早く権太呂に来ました。しかし開店前です。店の前から電話して(笑)店内に入れてもらいました(笑)。ちょうど、雨が降り始めたからというのもあります。

 実は、朝から白井社長は別行動です。なのでこのお蕎麦屋さんにもいません。


 泉涌寺には、楊貴妃観音堂という、美人になるための観音様が展示されている施設もありました。参加者の女性の方々、美人になるための…が必要な方、それともすでに美人だからお願いする必要のない方、それは個人で決めて頂くことなので、他の人がとやかく言うことではありません。

 ここで、すべての予定は終了です。予定では4時に京都駅ということでしたが、3時半くらいには京都駅に着いていました。
 私は、実は新幹線の予約時に、詳しいカリキュラムが判らずにいたので、最終電車に間に合うように、京都発18:18ののぞみの席をとっていました。おそよ3時間弱あります。かと言って、これからどこかに寄り道するのも、雨も降ったり降らなかったりだし、もし間に合わなかったらシャレにならないし、大人しく京都駅構内の喫茶店にいることにしました。それでも飽きてしまい、本屋さんでジャンプ(というかワンピースだけ)の立ち読みをしました。ドレスローザ編がクライマックスですね。もうすぐドフラミンゴとの結着なのか!!!

 午前中に電話していた方と落ち着いて話せる状態(駅構内だからねえ。そんなことない)で、少し電話しました。風雲急なことが起こって(間違いなく有り難いこと)、それを含めて話をしないとなあ、どうやって何処から話そうか?と考えながらの電話ですが、こちらの心配をよそに、相手の方のほうが一枚上手で、すべてOKというような、運びで、後は微調整をして、話しを通しておけば良いということでした。人間がアレコレと思案するよりも、宇宙・時空をもっと信頼しないとなりませんね。



 無事新幹線に乗り、ほとんどなくなっている携帯のバッテリーを隣りの席の人にプラグを差し込んで頂き、この時間を使って充電もばっちりです。東京へはおよそ20:30くらいに着きました。
 宇都宮線、っていうんだっけ、今は東京・上野間が繋がって、名前が変わったかも知れませんが、ともかく矢板(終着駅は黒磯)まで乗り換えなしで行けるようです。予定では矢板に23:17です。
 東京あたりから雨が強いです。関東各地の路線が運休や遅れが出ています。無事到着するといいんだけど。
 あやや、宇都宮で車両点検のため出発が遅れますというアナウンスが出ました。結局30分くらい経ってから、別の車両が用意されて黒磯まで行くようでした。矢板に到着したのは、12時は過ぎていました。そして家に戻って雨に濡れた服を除湿機にかけて、この三日間のメールやら、何やらを確認して(ハーモニーライフのメールは携帯でも見れる)、それから寝る為の家に帰りました。多分1時半くらいです。

 疲れたけど、楽しかった京都でした。お世話になった方、同行したみなさんありがとうございました。

 12日の泉涌寺では、詳しくは書かないほうがいいかと思いますが、行ってきました。(短か!)

 とても濃厚で楽しく、通常ではなかなか出来ない体験の二日間でした。
 まったく同じ企画はないと思うのですが、アオバさんの企画旅行を今度はぜひ一緒に参加出来たら嬉しく思います。

 京都御所の案内をしていただきました今井さんのことは、5月下旬刊行のアオバマガジン2号で特集されています。
それと、もう少し先だと思いますが、この旅行の様子を特集したアオバマガジン特別号も準備中ということらしいです。

 日記の中にも、記載を控えたほうがいいなという(別に変なことはしていませんが・笑)と思うことがあり、敢えて書いていない事象もあります。

 11月にはベトナム旅行が企画されているようです。ベトナムは私は行かないと思いますが…

  そんな企画が時々あるようなので、気になった時はぜひ参加してみて下さいね。

 

 
 


 
   
 
   
 

販売するということ、ちょっと考えてみました


2015年5月7日配信 販売するということ、ちょっと考えてみました
 

 

こんにちは

 ゴールデンウィークは天候にも恵まれ、心地よい時間でありましたが、みなさんいかがでしたでしょうか?
 私はと言いますと、5月2日3日、そして5日の子供の日に、息子と出かけておりました。

 このトコロ起こったこと、そんなことについて、ハーモニーライフのコンセプトをなぞる部分もありますので、今回は配信させて頂きました。

 もしかしたら、気を悪くされる方もいらっしゃるかも知れませんが、私のコンセプトの一部を知って頂くということも含めまして、お届けしたいと思います。

 

 先日ご注文をいただいた方が、みなさんにお知らせしなくてもいいことなのですが…

 ハーモニーライフのコンセプトにも関わることですので、 お知らせメールの中に、こういった内容もあっていいかなと思いまして、配信させて頂きました。

 少し話しは遡りますが、 4-5年前に、『このような調和のとれた製品はネット販売をするのは本質的ではない』というお話しをいただきました。
私に直接のというより、私の友人に言われたことでありましたけど、その友人からそのことを聞きました。
 当時、とは言うモノの、私もネット販売も(ネット販売だけではない)している立場でしたので、『ネット販売するのはダメ』というようなことを言われても、
 そんなこと言われてもねえ、困っちゃうなあという風に思いました。

 しかし、しばらくして、やはり調和のとれた製品はホントはそうなんだなあと、理屈ではなく思うことが起こってきました。

 少しずつ、ネットからの受注中心だったのを、電話など(メールやFAX、直接)受注になっていくように、推移できるようにして行こうと決めました。
 恐らく、ハーモニーライフは、今の世の中(簡単・便利・人と直接話さないなど)に逆行しているのだろうと思います。

 それで、本題なのですが、先日初めて注文をいただいた方に、いつものように電話を入れてみました。

 電話をするときは、大体緊張するものです。

 そもそも、通販の申し込みをして、電話がかかってくることを想定している人はほとんどいません。

 家族が電話に出たら、どうしよう?
 家族の方が、『うち(の家族)では、そんなモノを注文していません!』なんて言う方も時々いらっしゃいます(笑)。
 いやいや…ショッピングカートから申込があるので、間違いなく注文されているんですけど(笑)。

 今、変な電話も多いでしょうから、警戒されるのは当然だと思いますので、そういう受け答えも想定の範囲です。

 たまに、ご本人が出ても、注文のことをすっかり忘れていて、『頼んでいたません』なんて言う方もいますが、
 それは話している内に、ご自身の勘違いで、自分でちゃんと注文したということを思いだしてくれます。

 そういうやりとりも、私には学びになるので、有難いことなんです。

 それで、先日の方は…

 通常、3分くらいで電話は終わるのですが、何だかんだとダダをこねられてしまいました。

 『こういう段取りで、お届けします 』

 という、それだけのお話しなのですが、30分くらいお話ししても、ご自身が納得されていませんでした。

 仕方ないのですが、注文はキャンセルとさせて頂きました。

 年に1人か二人くらい、こういうことがあります。

 

 時を同じくして…
 5月2日と三日に、長野と群馬に息子と二人で行ってきました。
 今回の目的とは関係ないことなのですが、帰路に群馬県のレストランで食事をしました。

 そのレストランで、 頼んだパスタの中に、5ミリくらいの金属(恐らく金たわしの破片)が入っていました。
 周囲のお客さんにわからないように、お店の人にも見てもらいました。 すぐに、同じメニューを作って持ってきてくれました。

 これもメッセージであるとは思いますが、 レストランも大変だなあと思いました。

 ネットのない時代でしたら、そのお客さんへの対応でコトが済んだのだと思いますが、 今は食べログだのなんだとたくさんの情報サイトがあって、そこに悪い評価を書きこまれると瞬く間に悪い評価が広がってしまう。
 これは、お店の方は気が気ではなかったのではないかと思います。

 もちろん、悪意を持って異物を入れたわけではないでしょうし、そんなことを誰かに言うつもりもありません。
 あ、もちろん、異物が入っていたお店は、僕の日記などに出て来てるお店とは全然違うお店ですよ。

 先日、最近特にやりとりしている友人(知り合ったのは10年くらい前だけど、最近頻繁に)が通信販売の仕事を長くされているということが解りました。
 彼の会社は順調なのですが、『ネット(大手のショッピングモールなどの)レビューに悪いことが書き込まれると、それを読んだ方から悪く思われるから、慎重になっているんです』ということを聞きました。

 幸いにも(?)、私のハーモニーライフには、そういうレビュー(評価)がないので、何も考えずに(考えないわけではありませんが)、思いついたらやりたいようにやっています。
 何らかのメッセージが来ることはもちろんありますけど、『あ、やっぱり初めての注文の方には電話しよう!』と思い立ったら、即実行してしまいます。

 しかし、そういうレビューがある仕組みだったら、その電話を受けた相手の受け取り方次第で、大変なことになってしまうのだなあと思いました。

 

 んだかんだと長くなってしまいましたが、最近、ネットのニュースでもコンビニなどの店員に土下座させるという事件が時々あります。

  また、こんな記事もありました。。

 『お客様は神様です』を誤解している人が多いというものです。

 三波春夫さんの言われた有名な言葉ですが、http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

 これは、要約すると 静かに舞台を見てくれる方は、神様です
というような意味で、お金を払っている人は偉くて、お店の人に傲慢に振舞ったり
ワガママを言うという意味ではないようなのです。

 できたら、 私も20年以上、販売という仕事に携わっておりますが、

 売る側、買う側、ともに感謝して、楽しく、できたら何等かの学びになるような関係に近づけたら嬉しいなっていつも思います。

 このゴールデンウィークの期間に

 ☆ ダダをこねるお客様
 ☆ 飲食店での異物混入
 ☆ 友人の通販の評価についての話し

 これらが重なってしまい、こんなことを考えるタイミング(ティメング)となってしまいました。

 このメールを読んでくれている方の中にも、販売や飲食関係、サービス関係のお仕事をしている方もいらっしゃるかと思います。

 他のお仕事の方にも、もしかしたら、何か役に立つこともあったり、なかったり(笑)

 絶対に正しいという正解はないかも知れません。

 でも、出来るところからやっていきたいなと思います。

 長い文章読んでくださいましてありがとうございました。

 

 こんな私、皆様と学んで行けましたらと思っています。
 これに懲りずにお付き合いいただけましたら幸いです。

 ありがとうございました。

 
 


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