９月５日（日）、コズミックアーティストの足立幸子さんのお兄さんで、エンゼルサチの会を主催されている足立卓朗さんのお話会が、ハーモニーライフカフェにて行われました。

　ハーモニーライフカフェにやって来た原画は、「究極の宇宙意識」シリーズ２枚、販売可能な３点の絵。そして、焼き物もどき２点です。ハーモニーライフカフェの壁には、１ｍ×１．５mほどの飾り棚があり、小さいスポットライトが埋め込まれていて、展示物が映えるため、「おあつらえ向きの場所」だと、卓朗さんも気に入っておられました。

　私は、なんとなく、そこには横一本の究極の宇宙意識をと思い浮かべていたのですが、やわらかい雰囲気でみなさんがお店に入りやすいようにと、今回の絵を選んでくださいました。今回は実際、絵が届いた直後からお客さんが入りだし、絵の前の席で、みなさんが明るい笑い声を上げてらっしゃいました。

　そして、ベンチシートの上に掛けられた二枚の大きな絵は、生前幸子さんがどこかのレストランに貸してらっしゃったという絵でした。 レストランにあった絵が、ここでも二枚掛けられるというのは、とてもおもしろいなと思いました。

例の飾り棚。焼き物もどきが置かれています。

　５日は、朝からお客様をお迎えするために、料理作りとお店のレイアウトに、只野は勢を出しておりました。料理は、ほとんど、純チタンフライパンのKAFFで作られています。

　お話会は、午後２時から４時半頃まで行われ、引き続いて懇親会が行われました。そこでも２時間近く、お話会の続きのお話とみなさんとの雑談などをしてくださいました。
　人数は８人と少な目だったのですが、コミュニケーションも取りやすく、いい具合に食事スペースとお話会スペースを分けられたので、ぴったりの人数だったのではないかと思いました。

　お話会は、幸子さんの生まれ育った生い立ちから、お話くださいました。
　小学生の頃は、どの学年の通信簿にも、「…なことを頑張りました。でも、わがままです」という風に、必ず書かれていたというエピソードや、小さい頃から人形の洋服をデザインして着せ替え、お母さんに「さっちゃんは、デザイナーになればいいね」と言われていたエピソードなどがありました。
　社会人になり、デザインスクールに通い、デザインスタジオに事務職から就職し、実際にデザイナーとしての仕事へと転換していかれた話や、幸子さんや卓朗さんの過去を振り返る中で、いろいろな現象が最後は全部つながって今へ至っている体験のお話などがありました。
　また、幸子さんが過去に描かれた絵などを持って来ていただきました。
　幸子さんは生前、交通事故の後遺症を治すために、ある整体に通われたそうなのですが、その整体は、二人一組になって、悪いところへ手を当てるというものだったそうなのですが、人や無機物などの悪いところが分かるようになってしまい、どうしてそうなったのかと言うことを、科学的に検証しようと、様々な実験をされたそうでした。
　たとえば、水晶がきれいになるというプログラムの絵を書き、実際に水晶を置いてみるなど、目で見てはっきりと効果が分かるような絵をどんどん描かれていったそうです。
　
　いつも、お話会で話してくださったり、一期一会と言う画集に紹介されていたりすることなので、その内容をあまり詳しくここにはお書きできないのですが、直観を活かして、どんどん変化して行かれたお話は、興味深いものがあります。絵を通して、ご自分の変化を、幸子さんも初めて観じられていたと言う話は、不思議でした。

　それから、まだお話会で三回しか話されていないと言う、卓朗さんのエピソードもお聞き出来ました。
　そのうちの一回が、大阪（私の実家から電車で１０分ほどの場所）、二度目が喜多方、三度目がハーモニーライフカフェ…。
　私にも、とても聞く必要があったのでしょうか。家族への感謝とお詫びのお話でした。最近、周りの人からも、家族との学びの話をよくお聞きするようになりました。まず家族から・・・と言うのは、本当にそうで、大切なことだと、お聞きしていて私も感じました。
　そして、やり残しは必ずやることになるというお話もありました。卓朗さんの場合は、学生時代にマンガ家を志望されていたのですが、断念してずっとテレビのお仕事をされていたのですが、この時期になって本のイラストの仕事を頼まれたり、かわいいお孫さんのイラストを描くようになったことだったようでした。

　懇親会には、ハーモニーライフの料理長(?!)の、只野翔太が腕を振るった料理が次々と運ばれました。
　普段のコースにもない、新顔もあったのですが、これも直観を活かした料理なのだなと、私も関心しておりました。料理にもとてもご好評をいただきました。

　卓朗さんが帰られた後も、３人の方が残ってくださり、いろいろなお話を聞かせていただきました。
皆様、本当にありがとうございました。

　後、最近「ここの振動波は本当にいいね」と言っていただけるようになったのですが、幸子さんの絵が来て、ここはずいぶん変わりました。
　空気もそうですし、自分自身も。やはり、いろんなサポートをいただいているのですね。

　懇親会中に、サチ展や波動調整のお話になり、「地域の方々の意識変換で…というのが本当なのですけれど、展示会を通して、というのをやっています」 と卓朗さんがおっしゃっておられたのが印象的でした。

　各地でサチ展を開催されたい方がおられましたら、エンゼルサチさんにご相談されてみられてはどうでしょうか。