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国際がん学会で認知された丹羽がん療法

 
延命効果世界一の『丹羽がん療法』  
全国展開しているがん・難病の丹羽療法  

天然の生薬を活性化する

 
焙煎、発酵、油剤化がポイント  
丹羽療法の奇跡―世界平均延命一年以内の肝臓がんが六年以上も延命

国際がん学会で認知された丹羽がん療法

        

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延命効果世界一の『丹羽がん療法』





 医療の本質を見失ったがん療法に頼らず、本来の生命のあり方に立ち戻った、自分にふさわしい療法を発見して欲しい。
 本書はがんにかかった患者さんが、どうやってがんと闘っていけばいいかを、現代医療の最先端の知識を基にして、抗がん剤の長所(縮小効果など)、短所(強い副作用など)からその限界までを詳しく解説しました。

 また、30年前抗がん剤治療で地獄の苦しみを味わいながら昇天した息子をもつ親の立場から、さらに現在、国際がん学会で認知された丹羽療法の欧文の論文などを基にして、丹羽療法を皆さんに詳述し、がんで悩んでいる多くの患者さんが自ら納得いく治療を選ぶための一助としていただこうと筆を執とった次第です。(「はじめに」より)


全国展開しているがん・難病の丹羽療法


全国各地の診療所で私の診察を受けられるかたは、軽症の患者さんも来られますが、私の病院の治療薬は、自分で作った手作りの天然の生薬が大半ですので、健康保険がききません。自由診療ですので、個人の負担が重くのしかかります。
そのため、がん患者さんの一〇人中七、八人は初期で手術可能ながん患者さんではなく、手こずった、もう余命三ヶ月〜半年で、抗がん剤で苦しみ通し、西洋医学の限界を感じて来られたかたが大半です。

一般の抗がん剤を使う西洋医学では抗がん剤によってがんの大きさが縮小する縮小効果をもって効いたか効かないかを評価します(RECISTという評価基準)。毒性の強いきつい抗がん剤を使えば使うほど、がんの大きさはCT、レントゲンで著明に縮小し、マーカーも低下します。

しかし、がんと人間を比べると、人間のほうがずっと弱く、がんのほうは岩みたいなお化けみたいな強力な生き物です。

その二つの生物が、同じ体の中に共存していますので、きつい抗がん剤でがんが縮小し、マーカーも下がりますが、人間のほうががんより先にダメージを受け、脱毛、嘔おう気き、嘔吐、腎機能・肝機能障害、貧血、血小板の低下などを招いてしまいます。
結果、がんが死亡するまでに人間のほうがとっくの昔に死にかかります。

そういうことで途中で治療を中断しますと、またがんは大きくなり、再度抗がん剤を使い、同じことを繰り返します。
結局がんがゼロにならないうちに人間のほうが苦しんで死んでしまうわけです。
一方、丹羽療法は効果があって副作用がないため、このたび、国際がん学会で認められ、その臨床効果が発表されました。
(Integrative Cancer Therapies,published online 26 April 2012,DOI:10.1177/1534735412441704)。

私は、きつい化学薬品を使っておりません。西洋医学の抗がん剤よりは縮小効果は軽微ですが、苦しむことなく元気に生きます。延命効果は国際がん学会で発表されている、抗がん剤を使って亡くなる患者さんの延命期間と比較しますと、悪くても同じ期間の延命か、うまくいった例では二〜五倍長く延命しています。

抗がん剤を使ってCT、レントゲン検査でいくらがんが縮小し、マーカーが改善して喜んでみても、副作用が強く、その期間非常に苦しみますし、しかも延命効果に至っては、私の苦しまない治療と同等か、さらにはずっと短い延命効果しか期待できないのです。

私が「抗がん剤をやらない」と繰り返し言っているのは、「苦しんで死ぬからやめときなさい」と言っているので、苦しんでも助かるのなら「やりなさい」と申します。命のほうが大事だからです。

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天然の生薬を活性化する

息子の死後、抗がん剤は絶対ごめんだ、と私は心に誓いましたが、さりとて漢方的なものも息子の命を救いませんでした。
しかし、もう抗がん剤に戻るのも嫌だ。もう少し効果のある漢方的生薬はないのか。どうすれば本当に効果のある天然の生薬ができるのだろうか。これが、愛児の死後、私に課せられた永遠の課題となったのです。そこで、息子の死後三〇年、いろいろ試行錯誤を繰り返し、悩み苦しんでやっと到達したのが現在の丹羽療法です。

私は以前から自然回帰的志向が強く、漢方薬に興味をもっていました。
漢方では、同じ薬を同じ病気の治療に使って、二〇人中一人か二人くらいは、効果のあった患者さんがいましたが、あとの一八人、一九人は効果がないことを経験していました。

そこで私は、なぜ同じ漢方薬が、ある人には効いて、ある人には効かないのかという原因を科学的に追究しよう、という気になったのです。
そしてなんとかして副作用のない漢方的な生薬を効くようにする方法はないかと、私の研究所の研究設備の半分以上を動員し、また莫大な資金も投入し、生薬の開発にすべてを打ち込んだのです。
それと並行して開発実験を行っていた天然の抗酸化剤(SOD様作用食品など)の実験の過程で、私の人生を変える大きな、画期的な実験結果が得られたのでした。

天然の植物種子のような生薬の中には、活性酸素を取り除く物質も、がんを抑制する物質もたくさん含まれています。天然の植物種子の中でがん、膠原病を抑えている物質は、皆チェーンの型で互いに手をつなぎあっていて(重合)、非活躍型(非活性型)のおとなしい状態になっています。

人間、動物が食べて体内に入って初めて活躍するように、地上の天然の木の葉、木の芽の中の抗酸化物質、抗腫瘍物質はその多くが非活躍型で存在しているわけです。
そして、人間や動物がこれを食べて、その強力な唾液・胃液でこの重合チェーンを切断して、活躍型にさせ、それが腸から吸収されて、体内で悪さをしている毒性の活性酸素やがんを抑えるような仕組みになっていたのです。

ところが、人間だけは何万年前に火を使って調理をすることを覚えました。調理をすると食べ物がやわらかくなるので、まず顎をあまり使わなくなり、唾液もあまり出なくなりました。そこでこの抗酸化物質、抗腫瘍物資の重合のチェーンを唾液や胃液で切る力が、だんだん落ちてきたのです。
つまり体内で活性酸素の関係する病気、がんなどの悪性物質を抑える力がなくなってしまったのです。
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焙煎、発酵、油剤化がポイント


息子の死後、抗がん剤は絶対ごめんだ、と私は心に誓いましたが、さりとて漢方的なものも息子の命を救いませんでした。
しかし、もう抗がん剤に戻るのも嫌だ。もう少し効果のある漢方的生薬はないのか。どうすれば本当に効果のある天然の生薬ができるのだろうか。これが、愛児の死後、私に課せられた永遠の課題となったのです。そこで、息子の死後三〇年、いろいろ試行錯誤を繰り返し、悩み苦しんでやっと到達したのが現在の丹羽療法です。

私は以前から自然回帰的志向が強く、漢方薬に興味をもっていました。
漢方では、同じ薬を同じ病気の治療に使って、二〇人中一人か二人くらいは、効果のあった患者さんがいましたが、あとの一八人、一九人は効果がないことを経験していました。

そこで私は、なぜ同じ漢方薬が、ある人には効いて、ある人には効かないのかという原因を科学的に追究しよう、という気になったのです。
そしてなんとかして副作用のない漢方的な生薬を効くようにする方法はないかと、私の研究所の研究設備の半分以上を動員し、また莫大な資金も投入し、生薬の開発にすべてを打ち込んだのです。
それと並行して開発実験を行っていた天然の抗酸化剤(SOD様作用食品など)の実験の過程で、私の人生を変える大きな、画期的な実験結果が得られたのでした。

天然の植物種子のような生薬の中には、活性酸素を取り除く物質も、がんを抑制する物質もたくさん含まれています。天然の植物種子の中でがん、膠原病を抑えている物質は、皆チェーンの型で互いに手をつなぎあっていて(重合)、非活躍型(非活性型)のおとなしい状態になっています。

人間、動物が食べて体内に入って初めて活躍するように、地上の天然の木の葉、木の芽の中の抗酸化物質、抗腫瘍物質はその多くが非活躍型で存在しているわけです。
そして、人間や動物がこれを食べて、その強力な唾液・胃液でこの重合チェーンを切断して、活躍型にさせ、それが腸から吸収されて、体内で悪さをしている毒性の活性酸素やがんを抑えるような仕組みになっていたのです。

ところが、人間だけは何万年前に火を使って調理をすることを覚えました。調理をすると食べ物がやわらかくなるので、まず顎をあまり使わなくなり、唾液もあまり出なくなりました。そこでこの抗酸化物質、抗腫瘍物資の重合のチェーンを唾液や胃液で切る力が、だんだん落ちてきたのです。
つまり体内で活性酸素の関係する病気、がんなどの悪性物質を抑える力がなくなってしまったのです。

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丹羽療法の奇跡―世界平均延命一年以内の肝臓がんが六年以上も延命

前述のように、世界中で、ある新しく作ったがんの治療薬、治療方法が、がんに効果があったと判定する判定基準にRECISTという基準があります。

私の薬は、これまでがんの腫瘍の大きさをCT、レントゲンで撮っても(急速な増加度が鈍ったり、急上昇していたマーカーの上昇度が緩徐にはなってきますが)、RECIST基準である「四週間以内にがんの大きさがCT、レントゲン検査で二分の一以下になる」というような著明な縮小効果はありません。

このRECISTに合わなかった場合、西洋医学ではがんの治療効果がなかったという判定になってしまい、何度挑戦しても国際がん学会のがん専門誌に受理されることはなく、失意落胆の連続でした。
半年かけて軽い肝臓がんを除いた一〇年間分の手術( アルコールを注入するPEIT、ラジオ波を含む)のできない進行・末期の肝臓がんのみ一〇一人を取りあげて論文を書き直して再投稿しました。

このようながんを外部から叩いたり、取り除く外科的治療や手術(摘出術)のできない肝臓がんは、世界的に観ると平均延命期間は一年以内です。
一般には余命一年以内のはずの、外科的治療ももうできない、末期の肝臓がん患者さん一〇一人を選んで、Child-Pugh Score BCLC tumorstage(チャイルドとピューの二人の研究者が考案した肝硬変の重症度判定する分類法)などで、症状別、stage(がんの進行度)別に細かく分類し、私の一〇種類以上の薬の投薬や治療方法でいろいろな組み合わせを作って、それぞれどういう組み合わせにすると、どれだけ延命したかを計算、世界の肝がん患者のそれぞれの分類延命機関と比較するという勝負をかけたのでした。

結果は、世界での平均延命期間が一年以内なのに対し、私の治療では全員の平均が三五・五ヶ月延命、いろいろな治療内容によっても変わり、高価な生薬との組み合わせでは五五・七ヶ月くらい延命し、さらに冬虫夏草などの高貴薬を入れたり、入院して遠赤外線サンドバス入浴療法や、強肝剤、ビタミン剤などの点滴を毎日やって最高の治療をした患者さんは、七五・一ヶ月という平均延命期間が出たのでした。

これは、世界の平均延命期間の六倍にあたります。このような優れたデータを出して、やっとacceptになり、インターネットにアップされました。
これでやっと丹羽療法が日本はもちろん国際がん学会で認められ日の目を見ることになったのです。
                                       2012.12 第34号 アオバ新聞より

            
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